トゥルネーはベルギー南部、フランス国境からすぐに位置している。ノートルダム聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Tournai は全長は134m 翼廊巾は66mあり、交差部のランタン塔とそれを取り囲む4つの塔が特徴的である。身廊から翼廊はロマネスク様式で12世紀に完成したが、内陣は12世紀から13世紀にかけてゴシック様式で建てられた。ロマネスク様式の身廊の天井高は25m ゴシックの内陣は33mと高い。

 1999年の竜巻で大きな被害を受け2030年までの予定で修理が行われている。

 

 

Vol.1

1-1 西正面

 

1-2 同見上げ

 

1-3 交差部のランタン塔と西南の Tour de la Treille (トレイユ塔)80m高

 

1-4 南側翼廊 左側 la tour de la Treille (トレイユ塔) 右側 la tour Marie (マリー塔)

 

1-5 北側翼廊を北西から見る

左側の塔は la tour Saint-Jean(サンジャン塔) その右は la tour Brunin(ブリュナン塔)

 

 

1-6 西北側

 

1-7 身廊南側

 

1-8 同見上げ

 

Vol.2 

  index