足 助

Vol.1 街並

©Seki Kenichi

 足助は愛知県豊田市にあり、江戸時代には伊那街道(現在の飯田街道)の宿場町として栄えた。伊那街道は中山道の脇往還として塩や海産物を美濃や信濃に運ぶ重要な道であった。天保年間(1830年代)には14軒の塩問屋があったとの事である。1775年に大火がありそれ以降防火のため塗篭造りが増えた。1857年にも大火がありそれ以降の建物も多い。

1-1 旧渡辺医院(明治中期) 塩の道づれ家

 

1-2 旧渡辺医院

 

1-3 玉田屋旅館

 

1-4 両口屋(文化文政期 19世紀初頭)

 

1-5 旅籠三嶋屋 建築当初は呉服屋

 

1-6

 

1-7

 

1-8 旧藤屋(薬商 1857の棟札) 名古屋牛乳足助販売所

 

1-9 莨屋 (たばこや 江戸後期に塩問屋として建てられた)

 

1-10

 

1-11 牛馬道具の松美屋

 

1-12 小出家住宅(1775以前)


 Vol.2   

   日本の景観索引