弘前市仲町
©Seki Kenichi
弘前市仲町は現在の青森県弘前市の小人町、馬喰町、若党町の一帯にあたる。藩政時代には弘前城の北の郭 北門(通称亀甲門 築城当初は大手門 のちに搦手門になる)を出ると一筋の町人街である亀甲町があり、その北側の侍町を仲町とよんだ。 椹(サワラ)の生垣が続く中に門や黒い板塀が続いていて、その向こうには植木の美しい前庭があって、その奥に主屋がたっている。 4棟の保存家屋があるが元から仲町に建っていたものは旧岩田家住宅のみで、旧笹森家 旧梅田家 旧伊東家住宅は市内各所から移築されたものである
Vol.1 椹の生垣
1-1
1-2
1-3
1-4
1-5
1-6
1-7
1-8
1-9
1-10
1-11
1-12
Vol.2
日本の景観索引へ