小浜西組

©Seki Kenichi

 小浜は中世から京都に便利な日本海航路の湊町として発展してきた。その後若狭武田氏は一色氏の衰えに乗じて若狭守護となり小浜の後瀬山(のちせやま)城に拠点を置いた。街は寺社町人に武家の加わる街に変化した。その後関ヶ原の戦いの論功行賞で若狭を与えられた京極高次は後瀬山城を廃して1601年小浜城を築いた。城下町は1684年東組、中組、西組の3地区に分けた。西組の東側は商家町に、西側は茶屋町、西端から南の山麓にかえては寺町として整備された。

Vol.1  西組東側の商家町 その1

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1-5 八幡神社鳥居

 

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1-7 高島歯科医院 大正14 1925

 

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1-10  白鳥会館 明治22年 1889 薬品製造販売のための店蔵

 

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 Vol.2

   日本の景観索引