高取土佐
©Seki Kenichi
高取町は奈良盆地の南端にある町で土佐はその中心になる。中世には大和国の豪族越智氏が山城高取城を築き、その後江戸時代になると高取2万5千石の城下町として土佐は栄えた。土佐街道沿いに北に町人町、城に近い南に武家町があった。高取では薬が重要な産業で今も漢方薬関係の会社が多くある。
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