大修道院付属教会の身廊は10世紀、後陣は11世紀の第3四半期に建てられた。初期ロマネスク様式の会堂である。西側の鐘楼は15世紀に建立。フランス大革命の後、修道院の建物はは石材の供給場所となり他の建築などに転用されることになった。回廊の南と東の部分は現在、ニューヨーク、マンハッタン北部にあるメトロポリタン美術館のクロイスターズ分館に展示されている。

©Seki Kenichi

大修道院付属教会の全景

 

後陣外観

 

西側鐘楼と残った回廊

 

水に映る回廊

 


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