サンサバン修道院付属教会は身廊と側廊の天井の高さが同じ、広間式又は等高式といわれる タイプで、シンプルで非常に明るい印象を受ける。ロマネスクの聖堂は暗いという先入感を裏切り天井のフレスコ画をはっきり見せてくれる。 身廊の天井は西側3ベイには横断アーチがあるが、東側6ベイはすっきりとしたトンネルボールトで絵の流れを切らない 。天井は約16mの高さ

©Seki Kenichi


 

側廊の天井はリブの無い4分ボールトで9ベイ続く

 

 

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