関セミナー 2008年度授業報告

2009年度前期の日程

メールはこちらから     2009年4月16日更新      Topに戻る

3月28日  今年度最終回は一転1名参加で寂しかったですがその分ゆっくり写真を見る事が出来ました。
       写真集はアメリカ合衆国の首都ワシントンDCと各州都のドームを撮った「Domes of America」を見ました

        

2月28日  技術ゼミからの振替の参加者もあり7名とにぎわいました。
       前回カラーで見せてくれた写真をモノクロにして見せてくれたものがあり、彫像の魅力はモノクロによってさらに高まっていました。
       冬の風景を彩度を下げたカラーで表現した作品は、彩度の下げ方は個々の写真、そして各色に対してきめ細かくやる必要があるようです。
       またケーキを撮った250枚ほどの写真から30枚を選ぶ作業では、参加者が碁石をおいて投票しました。
        A3のカラーコピーによる作品は、何気なさとその底にある真実をえぐる鋭さが魅力でした。

        

      写真集は入江泰吉が主に撮った東大寺のの写真集等でモノクロの魅力を鑑賞、北海道土産の生キャラメルも差し入れもありました。

        
       

1月24日  本日は4人の参加 冬の日差しの中の女性ポートレートはきれいなプリントで肌の調子が良かったです。
        奈良柳生のカラーは壁を撮った写真に迫力がありました。
        石仏写真ではモノクロが石仏を良く表現できる事を再確認、アイスランドのスライドは光が魅力的でした。
        蓼科の雪はカラーで、京都の水辺はカラーとモノクロで、いずれの表現がどんな写真に向いているのか見るのは興味深いものです。
        飲み会での中年男性の写真は女性カメラマンならではの表情を引き出していました。

        

12月27日  本日は寂しく2人の参加でした。アイスランド取材のスライド、そして武相荘の秋のプリント、プリント技術がとてもアップしていました。
       ダンスの作品はこれからまとめて本にしたいという方向のようです。
       写真集はフランスのペリゴール地方の美しいカラーによる風景とラルフ•ギブソンの "L'histoire de France" (これもカラー)を鑑賞

       

      メンバーの近藤弘さんの写真展の案内状ができあがりました。皆で見に行きましょう。

     

 

11月29日  振替参加の人もあってにぎわいました、ファッションショウの写真は立ち位置の大切さを教えてくれます。色補正の統一感が課題。
      軽井沢でのポーとレートは超広角レンズを駆使して変化がありました。東京の農家を撮った写真は農作業を写真にする難しさを感じます。
      携帯電話による写真は見せ方を工夫すれば面白くなりそうです、広島旅行の記念写真は作品にするにはもう一ひねり必要なようです。
      落語のプリント、アイスランドと京都のスライドと変化に富んでいました。

      

      

 

10月25日  技術ゼミを前回休講にしたのでその振替も含めて10名近くでにぎわいました。
       お会式を2人、F1、花火撮影会、レンズベビー、女子ボクシング、アイスランド、舞台、五百羅漢、そしてA3に拡大コピーされた日常風景、と盛りだくさん
      デザートの差し入れもありました。

        

9月6日  エプサイトで機械をかりてA3にプリントした五百羅漢の作品、きれいでした。婚礼写真、ステージ、街のイメージ、イタリア風景 ヌード等を見ました。

       

8月23日 オプション撮影会を行いました。テーマは浴衣と花火です。Mikiさんをモデルに前半はスタジオストロボを使い撮影しました

        

      後半はあいにくの雨でガレージの屋根の下で撮影、花火の光だけで撮りました。手際がとても大切でした。その後ピザパーティをしてお開きにしました。

      

8月2日  剣道の写真が批評に出てきました。プレーヤーの位置がくるくる回る競技で良い写真を撮るには運の要素も多分にありますが、見る目も大切です。
      海外の写真,引き続き石仏の写真等を見てゆきました。
      写真集鑑賞は荒れたモノクロームの写真集"Waldman on dance" ダンスに詳しいメンバーがいろいろ解説してくれました。

      

7月12日  昔のゼミメンバーが久しぶりにきてくれて4人でゼミでした。香港で撮影した強烈な赤のイメージの作品はグループ展出品作
       来春の個展の為の展示計画、2名の石仏写真は、修那羅峠(長野県)、北条(兵庫県)、石峰寺(京都府 伊藤若冲)
       これは私の思う日本三大石仏群でした。さらに大部のブックにした作品と力作がそろい面白いゼミになりました。

        

      最後に3冊の写真集鑑賞をしました。
      まずは色彩の魔術師といわれた エルンスト・ハースの「創世記、The Creation」
      次に師匠吉田昭二の「花宇宙」すばらしい色彩感覚です
      最後に世界中の50人の同時代写真家のアンソロジー「 reGeneration 」 現代写真の傾向と難しさに触れることが出来ました

      

6月14日  午前中仙台へロケに行っていたのですが,帰路は地震による新幹線のダイヤの乱れでゼミは1時間以上遅れて始まることになりました。
       大変ご迷惑をかけてしまいました。見学の予定の方にも無駄足を踏ませてしまいお詫びします。

       さてゼミは四谷写真塾技術ゼミからの振替の人や,モデルさんの見学もあり華やかでした。自作の資料でフォトショップのヒントにも触れました。

         

       北海道ロケのお土産や,モデルさんの差し入れ、庭でとれた枇杷で最後はお茶会になりました。

       

5月17日  4月のセミナーは中止したので今季初のセミナーになりました。日時決定が直前だったので4名の参加でした。

         

       山形の「奥の細道」を訪ねたリバーサル、結婚式のデジタル写真、河原でのデジタル写真、モノクロームの郊外風景
       バリの人物等等バラエティあふれる写真を見ることができました

       メンバーの一人が6月1日に発行する写真集を持って来てくれました。
       水の反映をモチーフに統一感があり禁欲的な編集がすばらしい仕上がりでした。印刷も上々です。

       

 

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