一番重要だと思うのは写真を学ぶ方それぞれの方向、個性を尊重することです。たとえ回り道でも各自思い通りの作品を作っていってもらいたいと思っています。講師に似た写真が並ぶ作品展は悲しいので。たとえ講師の理解を超える作品でも、講師の側が学ぶことに徹して決して否定しないようにするつもりです。ただ卑しい写真に関してはその限りではありませんが。
日進月歩のデジタル技術を風説にとらわれずに学んでいきます。具体的にはカメラマンのためのフォトショップのテクニック、正しいプリンタの使い方を重視します。また普通の画像処理にとどまらず,新しいイメージを膨らます合成や変形などにも取り組んでいこうと思います。プリント仕上げや画像処理についてはネットも利用して課題を出し実習をしてゆくつもりです
伝統的なフィルムを使う技術についても、だんだん環境は厳しくなってきていますが忘れず触れていきたいと思っています。
作品の内容に関しては組写真を作ることを指向しますが、まずは1枚1枚の内容を充実させ、そのための正しい技術を身につけられるようにします。古典的名作、新しい傾向の写真については毎回写真集を鑑賞する機会を設けたいと思っています。
2012年後期のメンバーは8名でした |
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2012年度授業レポート
2012年度日程 原則的に第1週ですが例外は赤字になっています |
第1回 |
4/7 |
今年度の方針 写真の基本について 作品検討 名作鑑賞 |
第2回 |
5/12 |
富士樹海撮影会 |
第3回 |
6/2 |
作品検討:技術と表現 名作鑑賞 |
第4回 |
7/7 |
作品検討:テーマとモチーフ 名作鑑賞 |
第5回 |
8/4 |
作品検討:画像処理 名作鑑賞 |
第6回 |
9/1 |
作品検討:光を感じる 名作鑑賞 |
第7回 |
10/6 |
作品検討:組写真 名作鑑賞 |
第8回 |
11/3 |
作品検討:仕上の重要性 名作鑑賞 |
第9回 |
12/1 |
作品検討:講評会合同展への写真選択 名作鑑賞 |
第10回 |
1/12 |
作品検討:講評会合同展への写真選択 名作鑑賞(関スタジオで行う予定です) |
第11回 |
2/9 |
作品検討:ストロボ技術 名作鑑賞 |
第12回 |
2/23 |
5ゼミ合同講評会 |
第13回 |
3/2 |
作品検討:自分らしさを表現 名作鑑賞 |
オプション |
2/28〜3/6 |
四谷写真塾合同展覧会 |
授業に出られない場合は関ゼミの授業に振替可能です
費用 前期 4月~9月 ¥25000 税込 後期 10月~3月 ¥30000 税込
半期ずつでも、途中からでも受講できます。 天候その他の理由により日程が変わることがあります。
場所 日本写真会館3F 会議室
〒160-0004 新宿区 四谷1-7 日本写真会館 地図
受講希望の方は電話かメールでご連絡下されば、振込先その他詳細を連絡いたします。
連絡先 関健一 Fax 03-3260-1501 Mobile 080-1058-4714 e-mail seki_ken-ichi@mbc.nifty.com
四谷写真塾ホームページ http://www.seki-kenichi.com/yotsuya-photo/
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