四谷写真塾 技術ゼミ 2012年度授業報告 

メールはこちらから   2013年5月31日更新   12年度授業日程   Topに戻る

3月24日  恒例のお花見を行いました。ゼミ以外に友人、元受講生、モデルさんなどたくさん集まってくれました。寒かったのでホッとワインが人気でした。
 

    


3月2日  展覧会の会期中だったのでまずは会場で他のゼミの作品を独断批評会を行いました。その後教室に戻っていつものように個々の作品を見ました。ゼミ生の多くが参加した結婚パーテイの写真については技術的な面を中心に話をしました。他にはパリとロワール 抽象的な視点の街撮り サロマ湖と流氷が出品 そして今回も3人の関ゼミ生が臨時参加、フォトショップによる合成写真では歪ませた東京タワーがおもしろく、取り壊しの前の実家のモノクローム、幾何的な街撮り等を見ました。作品鑑賞は講師自身のオーストリア クロアチアでの作品を見てもらいました
 

     


2月28日〜3月6日

 四谷写真塾8ゼミの合同展覧会が行われました。技術ゼミは8名全員が参加。それぞれ個性あふれる作品を出品しました。

 

      

      


2月23日

 4ゼミ合同講評会が行われました。年々出品者が少なくなるのは寂しいのですが、その分一人当たり30分ほどの時間を批評に費やし、いつもと違う視点からの批評を聞く事が出来て有益でした。終わってからは恒例の打上を隣の天狗で行いました。

 

     

    


2月9日

 講評会、展覧会に向けての作品を中心に臨時参加の関ゼミ生も加えてたくさんの写真を見ました。東京イタリア街での男性ポートレート、水族館、雪の高山市、熊野、浅草、取り壊す前の実家、神奈川戸塚などなどです。バレンタインデーが近いという事でチョコレートケーキの差し入れが有りおいしく頂きました。

 

     


1月12日

  3月初めに迫った四谷写真塾のゼミ合同展覧会に向けて作品の選択、プリントサイズ等の決定、プリントの為の画像処理の具体的な方針等を各自の作品について考えました。在籍8名が皆展覧会に参加します。ゼミ終了顔、スーパに買い出しに行き、塩糀鍋で新年会をしました。鍋は安上がりで満足できました。

 

     


12月1日

 名作鑑賞は昭和を代表する写真家 木村伊兵衛を選びました。その後3月の展覧会に向けて作品の方向性を決めて行きました。人物作品が3名、花と人工の美、モノクローム風景、自動車レース お弁当と今回もバラエティ豊かになりそうです。

 

     


11月3日

 名作鑑賞は近年再評価が著しい 植田正治 誰にも似ていない作品が面白かったです。今回は5名の参加で少々寂しかったですが、子供の運動会、ハロウィーン、道東のモノクローム、津軽鉄道と斜陽館、ディズニーランド、プロレスと格闘技など今日もバラエティ豊かでした。メンバーがおやつに富ヶ谷岬屋の最中を持って来てくれたので皆で頂きました。

 

     


10月7日

 今日から後期でしたが、3連休初日と言う事もあって出席は5人と少なめ。それでも力作がそろいました。お嬢さんの20才のお祝いの写真は、その時撮影した伊勢丹写真室のポートレートも見比べながら着物のポーズ等について話しました。他にはプロレス、五所川原のねぶた、特撮展の模型、神楽坂等の街撮りが出ました。データで見るのは構図等を判断するには良いのですが、正確な色調やトーンを見るにはやはり不十分で、プリントまでしてチェックも時々はしたい物です。
 名作鑑賞はマイナー・ホワイトと絵画主義写真の2つのテーマで行いました。

 

    


9月1日

 デジタルで撮ったモノクロームの風景写真は湘南や島での写真でした。米寿のお祝いの写真は制約の多い中で以下にすっきりしたカットを撮るかが課題になります。特に前景の処理が難しいです。花の接写は光の扱いが奇麗でした。下田の青い空の写真清々しかったです。目で見て面白い物と写真にして映える物の微妙な違いが難しい所です。他に女子格闘技のシリーズが出品されました

 

     


8月4日

 先日メンバーのお庭であったBBQの時に撮った作品が出ました。温室やかまどの写真はモノクロームのスクェアに仕上げられています。同じ場所で他の人も撮っていたので、その視覚の新鮮さに皆驚きました。もう1人のBBQのスナップは楽しさが良く出ていました。他に女子格闘技、フランスのサンテミリオン、合成によるイメージが出品されました。名作鑑賞はアンセル・アダムスを。

 

   


7月7日

 先日行った臨月の妊婦さんの着物姿を撮る女子限定撮影会の写真が3人から出ました。スタジオ撮影はひさしぶりだったので光の捉え方を勉強しました。他には女子格闘技や色と形を中心に捉えた抽象的なテイストの作品を見ました。
 作品鑑賞はユージン・スミスを取り上げました。

 

     


6月30日

 セミ合同で初めての試み「講師バトル」が開催されました。一人の作品に30分以上かけてじっくり写真の内容や技術について講師同士が真剣に議論しあうイベントでなかなか盛り上がりました。技術ゼミからは出品しませんでしたが、聴衆として参加しました。

 

    



6月2日

 前回の樹海撮影会の作品が3人からでました。同じ場所で違う視点の作品を見る事はなかなか刺激になります。他に、高円寺の大道芸、大阪での格闘技、金環食、雪の東京、息子さんの小学校入学式、リバーサルで撮ったスクェアのプリントが出されました。リバーサルからのプリントはラボによるプリントでしたが、如何にして意図通りのプリントをオーダーできるかが難関です。
 写真集鑑賞ではドイツで1930年代に活躍したカール・ブロスフェルトの植物の写真を見て行きました。

 

    


5月12日

 山梨県のの富士五湖地方で撮影会をしました。新緑の樹海と、芝桜の群生地の2箇所を巡りました。良い天気に恵まれましたが富士山山頂は雲の中でした。絞りの使い方、露出補正、カメラアングル等を考えて撮りました。

 

     


4月8日

 昨春は雨で流れてしまったお花見を2年ぶりの外濠公園で行いました。技術ゼミ、関ゼミ、お子さんたち、さらに旧メンバー、モデルさん他いろいろで30名以上になりました。暖かく気持ちの良い日でお酒も良く売れました。

 

     


4月7日

 新しい年度が始まりました。今期はまずは7名の参加で開始、1名が中判フィルムカメラからのプリントを持って来ました。ラボのプリント技術がデジタルの進行と反比例してに落ちて来たのを感じました。良いプリントが過大になります。デジタルでは格闘技、ニューヨーク、京島撮影会等の写真を見る事ができました。

 作品鑑賞では講師の今井町、内子、常滑の町並写真を見てもらいました。

 

   


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