2015年度 四谷写真塾 技術ゼミ

メールはこちらから   2015年4月22日更新    Topに戻る

 一番重要だと思うのは写真を学ぶ方それぞれの方向、個性を尊重することです。たとえ回り道でも各自思い通りの作品を作っていってもらいたいと思っています。講師に似た写真が並ぶ作品展は悲しいので。たとえ講師の理解を超える作品でも、講師の側が学ぶことに徹して決して否定しないようにするつもりです。ただ卑しい写真に関してはその限りではありませんが。

 日進月歩のデジタル技術を風説にとらわれずに学んでいきます。具体的にはカメラマンのためのフォトショップのテクニック、正しいプリンタの使い方を重視します。また普通の画像処理にとどまらず,新しいイメージを膨らます合成や変形などにも取り組んでいこうと思います。プリント仕上げや画像処理についてはネットも利用して課題を出し実習をしてゆくつもりです

 伝統的なフィルムを使う技術についても、だんだん環境は厳しくなってきていますが忘れず触れていきたいと思っています。

 作品の内容に関しては組写真を作ることを指向しますが、まずは1枚1枚の内容を充実させ、そのための正しい技術を身につけられるようにします。古典的名作、新しい傾向の写真については毎回写真集を鑑賞する機会を設けたいと思っています。

2014年後期のメンバーは6名でした


鎌倉撮影会

授業風景


シリウスギャラリーでの展覧会


2015年度日程  原則的に第1週ですが例外は赤字になっています 時間は12時〜14時半
第1回 4/4 今年度の方針 写真の基本について 作品検討 名作鑑賞 
第2回 5/9 撮影会(場所検討中)日中シンクロ
第3回 5/30 14時から神楽坂合同撮影会
第4回 6/6 作品検討:光を感じる 名作鑑賞 課題
第5回 7/4 作品検討:デジタル処理 名作鑑賞
第6回 8/1 作品検討:造形性 名作鑑賞
第7回 9/5 作品検討:プリントの重要性 名作鑑賞
オプション 9/12〜13 初島合宿
第8回 10/3 作品検討:組写真 名作鑑賞
オプション 10/29〜11/4 新宿シリウスでの展覧会(10/28搬入 11/1休廊 11/4搬出)
第9回 10/31 四谷写真塾テーマ作品講評会
第10回 11/7 作品検討:モノクロ表現 名作鑑賞
第11回 12/5 作品検討:テーマ モチーフ 題名 名作鑑賞
第12回 1/9 作品検討:講評会合同展への写真選択
第13回 2/13 作品検討:冒険する 名作鑑賞
第14回 2/27 4ゼミ合同講評会
第15回 3/5 作品検討:自分らしい表現 名作鑑賞
オプション 3/3〜9 四谷写真塾合同展覧会
 2016年度日程

授業に出られない場合は関ゼミの授業に振替可能です

費用 前期 4月~9月  ¥25000   税込    後期 10月~3月 ¥30000 税込

   半期ずつでも、途中からでも受講できます。 天候その他の理由により日程が変わることがあります。
 
   場所 日本写真会館3F 会議室
   〒160-0004 新宿区 四谷1-7 日本写真会館  地図

受講希望の方は電話かメールでご連絡下されば、振込先その他詳細を連絡いたします。

連絡先 関健一   Fax 03-3260-1501   Mobile 080-1058-4714  e-mail seki_ken-ichi@mbc.nifty.com

四谷写真塾ホームページ  http://www.seki-kenichi.com/yotsuya-photo/

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